令和元年9月21日、土曜日と22日、日曜日に開催された祭礼にお招きいただきました。
そこで、
と関心をお持ちの方に向けた内容です。
それでは、以下に船津神社祭礼について説明していきます。
祭礼1日目
天王社(おたちく社)の本楽
天王社は東海市浅山3丁目52にあります。ここで、土曜日14時から天王社の本楽が始まります。
各地域が到着しました。
船津神社の夜祭り
土曜日19時になると上名和第2町内会、北脇町内会、南脇町内会の3町内会が船津神社の正門に集まり、そこから境内へ一気になだれ込みます。
上名和第二町内会
北脇町内会
南脇町内会
船津神社本殿の周りを3町内会がぐるぐると回ります。回り終えて御神酒をいただいて、いただいて、いただきます。そして各町内会が帰っていきます。
祭礼2日目
船津神社の例大祭
2日目、改めて名和町(なわまち)の各地域が集結し、船津神社の例大祭が行われます。例大祭が終わると各地域ごとで集まり、14時頃まで飲んで、飲んで、飲んで、食べます。その後、各地域に戻っていきます。
獅子周り
わっしょい、わっしょい、わっしょいと獅子を被った子供達が家々を回ります。
そして家々の玄関前で、お祭りのこころざしと叫んでご祝儀をいただきます。いただいたご祝儀を子供達で山分けします。小学生だった私にとって貴重な収入源でした。
小学1年生は500円、2年生は1000円、3年生は2000円、4年生は3000円、5年生は4000円、6年生は5000円ぐらいを頂いたと思います。
祭礼を無事に終えて
北脇公会堂に祭囃子保存会、町内会、関係者の方々が集まって、祭礼が無事に終わったことをお祝いします。
最後に
私が小学6年生のときに猩猩を被らせていただきました。
この写真は日曜日に船津神社へ向かう途中です。船津神社に着いたら他の猩猩達とバリンで叩き合って闘ったことを思い出します。この貴重な伝統文化を未来永劫伝えていくためにどのように護っていくか考えていきます。