ともにつくろう!東海市 地域をより良くして子供達に引き継ぐために

諦めずに想い続けて市議会議員に初当選

平成30年3月25日、日曜日は2度目の挑戦となった東海市議会議員選挙の投票日でした。おかげさまで初当選させていただきました。

そこで、

2度目の挑戦だった東海市議会議員選挙で当選するまでに何を感じたのか

と関心をお持ちの方に向けた内容です。

それでは、以下に説明していきます。

 

皆さんのおかげです

平成30年の東海市議会議員選挙で当選を祝う

前回の挑戦では732票でしたが、今回は1426票とほぼ倍の方々の期待をいただきました

ご支援いただいた皆さんのうち、一人でも欠けていたら当選はなかったと思います。

本当にありがとうございました。

 

想い続ければ実現する

議員になってより良くしたいという想いを周りに伝えても

そんなの無理

地盤・看板・鞄(支持母体、知名度、お金)が無いから無理

商売していないから無理

東海市に代々、住んでいないから無理

など、いろいろと否定されました。でもやってみなければ分からないと思って、約15年間、諦めずに想い続けてきました。

 

最後の挑戦

実は今回当選できなかったら最後の挑戦にしようと決めていました

だから、がむしゃらに走り続けました。

 

奇跡を感じた

私と同じような境遇で当選された同年代の議員の方々が共通して選挙期間中に奇跡を感じたと言われます。

今回の挑戦で私もその奇跡をたくさん感じることができました。

2回連続で立候補届出番号2番を引いてくれたことが吉兆だったかもしれません。

 

強力な支援者が現れる

前回の挑戦のように何事も勇気ある一歩を踏み出すと強力な支援者が現れます

私もその方々に助けられ、政治のいろはを学ぶことができました。

その方々を始め、いただいたご恩は生涯、忘れません。

 

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬と書かれた黒板

この言葉は

 


昔、中国の北辺の塞付近に住んでいた老人の馬が胡の地に逃げてしまう不幸がありました。

数ヶ月後、逃げた馬が胡(良い馬が多い産地)から駿馬を連れて帰り幸福が訪れました。

その駿馬に老人の子が乗り、落馬して足を骨折するという不幸が起きました。

間もなく戦争が始り、その子は足を骨折していたため兵役を免れて命が助かりました。
 
 

淮南子(えなんじ)引用

 

という故事から人生における出来事は幸・不幸の予測がつかないものだということです。

私の場合、4年前に落選して辛い思いをしました。

でも、あの時に当選していたら政治のいろはを学ばせていただいた方々に出会うことはありませんでした。おそらく今頃、天狗になっていて自分を見失っていたと思います。

だから今では4年前に落選して良かったと思えています。

 

ともに励んで参りましょう

選挙期間中は大きな声でお騒がせしました。ご理解、ご協力くださり、ありがとうございました。

これから東海市、そして日本を少しでもより良くして子供達に引き継ぎたいという想いを強くして励んで参ります

これから議員だから知ることができた、観ることができたを含めて活動を掲載していきます。

 

みんなで一歩ずつ前進していけばもっと良くなる

皆さんも心に秘めた思いを実現させるために、勇気ある一歩を踏み出してください。

私が議員になって、地域を良くしたいと打ち明けた時、ほとんどが否定でした。でも毎日1つずつ、積み重ねて前進していくことで議員になることができました。

諦めず、積み重ねれば必ず実現します

行動力がある1人が100歩、進むより100人の皆さんがそれぞれ1歩進んだほうがより良くなるはずです。それぞれの立場で地域、そして日本を少しでもより良くするするために、ともに励んで参りましょう。

 

最後に

繰返しになりますが、何事もやってみなければ分かりません。何歳になろうとも信念を持って挑戦すれば自分で道を切り開くことができます。

これからの時代は高学歴になることや大企業に勤めることに力を入れても通用しないと思います。社会にどんな要望や問題があるのかを探して、その要望や問題の解決方法を考え、実践しながら改善していくことができる能動的な思考を持つことが大切です。

そして私を含めて親が挑戦する姿を見せることで、子どもの独立心を育て、道を切り開いていくという思考が醸成されると思います。

今後も自分で勝手に限界をつくらずに挑戦を続けていきます。教育に重きを置きながら、何でも少しでもより良くなると思ったことは形にすることにこだわって励んで参ります。